JUNYA WATANABEのポロシャツ
夕方になって彼女がバイトに行ったので、一人で新宿へ。
レコード屋を物色しつつ、久しぶりに伊勢丹のMENS館に行ってみる。最近は定番カジュアルものやアメカジ古着ばかりで、なかなかデザイナーもので「欲しい!」というものが見つからない。
そんな中で久々に食指が動いたのがコムデギャルソンのJUNYA WATANABEのライン。以前もNIKEのワッフルレーサーの別注ものとか買ったけれど、ここのセレクトというか服作りの選択眼は僕のような人間には本当にしっくりくる。ストリート感とデザイナー的な感覚と定番的なアイテムとの組み合わせの具合がちょうど良い。
今日はコットンニットの太ボーダーのポロシャツを購入。ジョンスメドレーのポロニットじゃ上品過ぎて着にくいし、ラルフやラコステじゃ定番カジュアル過ぎてつまらないし、他のデザイナーものは流行りもの感が強すぎて敬遠してしまう。他にも良いものがあったけれどお値段も張るのでこの1枚で我慢しようっと。
その後でLPでは持っていなかったビートルズの「アビイロード」のUK盤を購入して帰宅。最近は久々に(ちょっぴり)ロックを聴くようになってきたのだ。3連休の初日はこんな感じで終了。
九段斑鳩
久しぶりに有給休暇を取得。別に何か予定があった訳でもないけれど、平日休みというのは何だか嬉しい。ところがあいにくの雨模様。。
平日ならではということで、普段はなかなか行けない超有名ラーメン店に行ってみることにした。何店か迷ったけれど、九段斑鳩をチョイス。東西線で九段下へ。13:00過ぎを狙っていった甲斐あって行列も少しだけ。少したって席へ案内される。僕は普通のラーメン、彼女は塩味の鰹だしラーメンを注文。食べてから近くのコーヒーショップで寸評会開催。
・美味しいことは美味しい。
・麺がプリプリしていて美味しい。
・具がすごく丁寧に仕上げられていて材料も良いけれど味が濃い。
・スープは濃厚なのに均整が取れている。でも好みではない。
・ネギが入ってなかった。
ざっとこんな感じ。
美味しいのだけれど、味が足し算過ぎて最終的には飽きてくるように思える。最近の流行店に行くとどこも似たような感想になってしまうのは僕らだけなんだろうか??中野の青葉の方がずっと美味しいと思う。
アマラオ
遅まきながら、巷で噂のNumber誌掲載のアマラオの記事を読む。
ナンバー648号
トリノ五輪、荒川静香一色の中ひっそりと「アマラオ」のタイトルを発見。かつての「雪が降っていました」で始まる名記事を期待し、トリノ特集をすっ飛ばしてページをめくると、現在群馬ホリコシもといアルテ高崎で奮闘している彼の近況と愛すべき人間像が書かれていて、懐かしく切ない気持ちになってしまった。
雨の日立台を思い出すと今でも泣けてくる。。
(ピッチに飛び入らなかったけど、気持ちはよ〜く分かる)
ホーム最終戦のダービー、飯尾のゴールで東京の2nd優勝が潰えたときの失望感。
あの日のダービーは特別だったな。
勝った後のゴール裏でのお決まりの「シャ〜」。あれがないと寂しいね。
きっと今の味スタにはもうアマを知らないファンも出てきているんだろう??
僕らのいるゴール裏からは見えないけれど「KING AMARAL STADIUM」のバナーは残ったままだ。
一昨年の青山ブルーノートでのセルジオメンデスのライブを見に来ていたアマ。
シーズン中だったしベルマーレで活躍できてなかったからヒヤヒヤしたよ。
最後に思わず買ってしまった不思議グッズ「リアルフィギュア」は彼女に苦情を言われながらも部屋に飾ってある(笑)。現役引退したら東京に戻ってくるものだと思っていたけれど、今回の記事を読むと違う気がしてきたな。。
リッチェッリ〜!!
ついに開幕。先週とうって変わって素晴らしいお天気の下、晴れやかな気分で久しぶりにMTBで味スタへ向かう。
試合開始前の進行と演出が微妙に変わり、練習開始時にベンチ入り選手全員を紹介することに。怪我をしていたジャーンが外れて増嶋がメンバー入り、空いた外国人枠を使ってなんとリチェーリがスタメン入り!!「エメルソン」並(笑)のスピードを持つとの噂は本当なのだろうか??
開幕ゲストはアコーディオン奏者のCOBAと元ドイツ代表のボーデというよく分からない顔ぶれ。(意外と)それなりに盛り上がったのちにいつもどおりのユルネバ→コールで試合開始。
メンバーは
GK:土肥復活。
DF:徳永・増嶋・モニ・ノリオの4バック(若い!)
MF:梶山・伊野波・今野
FW:リチェーリ・ササ・ルーカス
先週の甲府戦と同じく快調な滑り出し。細かくパスが回って時折大きなサイドチェンジが混じりSBが攻撃参加していく形。トリニータを完全に押し込んでしまう。去年までは相手を押し込むにしても、今野らの強烈なプレスの連続で主導権を握っていった感じだったけれど、ガーロ東京はボールを回して追い込んでいくスタイル。ジーコの日本代表と同じように目指すところはブラジルスタイルなのだろう。
PSMと違うのはスピード豊かなリチェーリの存在。エメルソンとはタイプは全然違うけれど確かに早い。サイドを走ってボールに絡む姿は戸田に近い。巧い戸田(笑)ってのが一番しっくりくるような仕事ぶりで、早速得点に絡む。15分過ぎに、ボランチから出た裏への長いグラウンダーに追いつきサイドからクロス、中でササが合わせて先制!!しばらくしてからまたカウンターで裏に抜けて、今度は飛び出した西川の股を抜いてシュートを流し込み2点目をゲット!!その後も精力的に走り回って交代するまで危険な存在であり続けた。
あと目立ったのは1.5列目気味で働いたルーカス。昨年までのDFを背負うスタイルは不向きだったんだろう。ボールを持って前に向けるこのタスクの方が合っているのかもしれない。攻守に渡る素晴らしい奮闘ぶりはケリーのようだった。
後半は大分の反撃にもあったけれど、ガーロはなかなか動かない。終盤になって傷んだリチェーリに代えて同じくスピード系の川口信男を投入。彼もなかなかの動きでチャンスに絡む。最後に疲れの出たルーカスに代えて憂太IN。本当はリチェーリとの組み合わせで憂太を見たかったけれど、まあ良しとしよう。後半はスコアレスのまま終了し、2−0で快勝。当然のように不敗神話を更新♪♪
快勝はしたものの、まだまだガーロの目指しているサッカーにはほど遠いと思う。得点のシーンは共にカウンターの展開だったし、後半はかなり危ないシーンもあった。ただ、裏を返せばまだまだ伸びしろがあるということ。3ボランチ気味の中盤も、完成されたらJ屈指の重厚さを持つんじゃあないかという期待感を与えてくれたし。
まずは幸先良く1勝。2、3節と観ることができなそうなのは残念だけれどまだまだシーズンは長い。この先の進化を大いに期待しよう。
いよいよ明日
早いもので待ちわびたJリーグ2006シーズンが明日開幕。
それと同時にご無沙汰してたこのBLOGもひさびさの更新(苦笑)
先週のPSM甲府戦で、ある程度はガーロ東京の片鱗を観ることができたけれど、どんなサッカーを見せてくれるか楽しみ。ガーロ東京のテーマである「ポゼッション」の成果は甲府戦の前半で確認できた。ヒロミ時代のボールを持ってしまったときのどうしようもない無力感は払拭できたつつあるんじゃないかと思う。
それと新戦力の徳永・伊野波らも十分に戦力足りうることも分かったし。特に今オフで一番のサプライズだった伊野波が、今野復帰後もスタメンに顔を連ねそうなのは頼もしい。ガーロは今野の前への推進力を評価しているのかもしれないな。
とにかく明日が楽しみ。
開幕不敗神話は更新されるものとして、どんな内容を見せてくれるか、それに尽きるよね。
美味しい鮭は何処に〜
僕は昔から塩鮭が好き。
最近、白飯のお供に焼鮭が食べたくて、スーパーに行くたび塩鮭の切り身を買ってしまう。
でも、正直「ハズレ」ばかりで、焼きあがった身を口に入れた途端ガッカリしてしまうことが続いている。瓶詰めの焼鮭ほぐしの方がマシなものも多いかも。
美味しい塩鮭は・・
1.箸を入れたときに身が「ぼろり」と剥がれること
2.適度に塩気があること
3.ピンク色の余計な油がにじまないこと
以上、3点を満たしているもの。
最近スーパーマーケットで買った鮭たちは1〜3の全てに当てはまらないんですよね。。
何故だろう???
アラスカとかチリとか外国産だから?と思って、昨日は「三陸産」のものを買ったのだけれど、やっぱりダメ。回転寿司のとろサーモンが人気あるように、世間の嗜好が「脂の乗った」方向に振れているから、そういう鮭ばかりになっているのかもしれない??
それとも自分の焼き方?いや、鮭だけ上手く焼けないなんて訳はないし。
どこかに美味しい塩鮭売ってないかな〜
どなたか知ってる方いたら教えてくださ〜い!!
雪の翌日と物欲と
昨日一日降り続いた大雪も降り止んで、朝窓を開けたらきれいな青空と反射して輝く真っ白な地面が目に飛び込んできた。ウチの真裏(南)はちょっとした児童公園なので、窓からの開放感があって心地よい。
一人なら小平グラウンドにでも行って東京の始動を見学つ、実家に寄ってこうと思っていたのだけれど、幸か不幸か最近多忙だった彼女がなけなしの休日ということで一緒に過ごすことにする。忙しいとなぜかお買い物欲が溜まるようで(僕もそう)、吉祥寺の古着屋やら洋服屋をぐるぐると回ることに。
ちょっと歩くと、すぐ井の頭公園の西園(ジブリの裏手ね)の原っぱがあるので期待して寄り道してみると、想像通りの広〜い雪原状態に!! 30代に突入した甲斐もなく雪玉作ったりしてとりあえずはしゃぐ。雪で楽しめるうちはまだ若いのだ(笑)
もう午後になっていたのでさすがに地面が見えてしまってきていたし、飽きてきたので歩いて井の頭公園を抜けて吉祥寺へ。
公園口の古着屋を何軒か回ったけれど、残念ながらビビっとくるものが見つからない。RAGTAGとか新品のお店にも収穫なし。一方で彼女はジーンズやらスカートやら物欲大爆発状態でお買い物。物欲だけが先走って、欲しいものが見当たらない状態ってストレスが溜まるのだ。まあ、確かに近年、年齢のせいか洋服選びが微妙になってきていてなかなか欲しい加減のものが見つかりにくいのは否定できない。ついついボーダーのバスクシャツとかLEVISのような定番ものを何着も買い揃えてしまうことになる。。
結局何も買わずじまいでいったん帰宅。三鷹に出直して夕食の買い物をして日曜が終わる。