ワイン漬け正月2006
実家も近いし、そもそも子供の頃から帰省先が無かったわけで、本当に何もしない・どこにも行かないお正月になっております。さすがに5日目になってくると、いくら文科系の僕でも身体が鈍ってきてしまう。年末から吉祥寺を避け気味な僕らなので、三鷹のTSUTAYAにDVD借り行って帰りに某Y酒店に寄ってワインを買ってくる→DVDを観ながらワインを飲むのループ状態なのです。
そんなわけでこの正月は1日1本以上のペースでワインの空ボトルが増えている状態。
いちおう紹介しておくと、主だったものは下記のとおり。
・CHABLIS PREMIER CRU 2003 BEAUROY(仏・白)
ご存知シャブリ。母親から正月土産にもらった1本。
特別じゃないけれど安心感のある美味しさ。
・PERLATE DEL BOSCO 2003 (伊・赤)
トスカーナ産の赤。まだ若さも多分に感じられるけれど濃厚で美味しい。
あと2年くらい熟成したらかなり美味しいんじゃないかな。
・PALEO 2001 (伊・赤)
これまたトスカーナ産の赤。これは本当に特別な1本。
値段(8000円台!)もそれなりのものだけれど十分な価値がある。
1枝に1房で実らせた葡萄から造られただけあって物凄い凝縮感。
イタリアワイン観を揺さぶられる1本といっても大袈裟ではない。
・CIMA CANDIA DEI COLLI A PUANI 2001 (伊・白)
シャブリとは一味違う味わいのある白。
この下のクラス(1500円位)のものでも十分美味しい白ワイン。
・SAN FABIANO CALCINAIA 2003 (伊・赤)
・I SODI DEL PARETAIO 2003 (伊・赤)
ともにいわゆる「キャンティクラシコ」
2000円前後のワインでも、デパ地下で5000円レベルのものよりずっと美味しい。
近所に信頼できるお店がある幸せを実感してしまいます。
ざっとこんな感じ。
ブドウの品種の知識とか味わいの表現とかまだまだヒヨッコなんで、テキトーな紹介になってしまいましたがご勘弁を。