aoakame2005-12-03


朝、目が覚めたら10:08!!
チケットはもちろん、新幹線の切符も買ってあったし、大阪行かなかったら3万円をドブに捨てることになる。それ以前にこれほど面白そうな最終節というのを見逃すことがそもそも勿体なさすぎる。

ということで慌ててコンタクト入れて歯磨きだけして出発。11時過ぎの新幹線で大阪へ向かう。新大阪着が14時ちょっと前、長居まで約30分だから前半のうちには到着予定でちょっぴり安心した。


御堂筋線車内で携帯で経過チェックしてると、早々に先制されたことが発覚。更に着くちょっと前にはノリオの同点弾が。完全に自業自得なんだけれどくそっと思いながら長居公園内をダッシュ


東京側ゴール裏に着いたときにはちょうど倒れていたモニにモニ○コールをしていたのでそのまま参戦。その後しばらくしてPA付近で古橋とノリオが交錯したプレーで上川がPKの笛。微妙な判定に東京ゴール裏は「八百長」コール(笑) これ以外にも今日の上川のジャッジは納得いかないものが多くてストレスが溜まった。さらにこの判定に抗議した土肥にイエロー。しかしこのPKを土肥が止める!!今日も降臨の予感。前半終了間際はかなりセレッソに押し込まれてたけれど土肥神がことごとくセーブして1−1で前半終了。


後半開始早々にまたしても西澤に決められ1−2に。今日の西澤の気合は凄かった。他会場の結果をチェックしながら目の前の試合を応援するという忙しい作業が続く。なかなか前線こぼれ球を拾えず逆にカウンターを受ける形で苦戦気味の展開でヒロミが早めに動き、栗澤→宮沢の交代。これ以降は東京はロングボールを前線に放り込むパターンが増えてくる。それでもルーもササも欠場でターゲット不在だったせいかイマイチ。その後で梶山→祐介の交代で前線の枚数を増やしてパワープレー志向を強めていく。


セレッソは80分を過ぎてからなぜか森島を下げて徳重IN。この交代に森島が怒りを露わにしてたのが印象的だった。さらに左サイドで嫌な存在だったゼ・カルロスが負傷交代したおかげでセレッソの前線から怖さがなくなってきた。もう終盤になってくると東京のパワープレーにセレッソはベタ引き&時間稼ぎで対抗する構図に。このまま終了するかと思ってたロスタイム直前に、宮沢のCKのこぼれ球を誰かが蹴り込んで、東京がまさかの同点に。まるで逆転したかのように東京ゴール裏は(笑)そのまま残酷にも試合終了。静まり返ったスタジアムに「We are TOKYO」コールが響き渡り最高に美味しいエンディングになってしまった。あと「やっちゃった」コールも(笑)


最後に挨拶に来たヒロミに「続投原トーキョー」コール、敬意を表して森島にも「モリシ」コールを掛けて最終戦を楽しく締めくくった。結局、浦和以外の上位陣は全て東京に苦杯を飲まされた形で、混戦J1の裏の主役として存在感をバッチリ出すことができた。今年はいろいろあったけれど「終わり良ければすべて良し」ということにしておこう。来年からは名悪役じゃあなくって(そろそろ)こういう痺れる優勝レースの主役側になりたいけれどね。


残るは天皇杯。良い元旦が過ごせますように。