aoakame2005-11-26


ホーム最終戦。勝てば6位まで手の届く一戦。
一方で他会場(特に柏)の経過からも目が離せない日。


味スタに着いてゲートくぐったらテントにルーカスがいた。知らなかったけれど怪我してたみたいね。ということで、今日はササが先発。戸田、金沢、宮沢、文丈がベンチでちょっぴり毛色が違う。


最近の好調っぷりを見慣れてしまったせいか、今日の出来(特に前半は)はイマイチな気がした。ルーカスも点取り屋としては?だけれど、前線での起点という点では重要なプレーヤーだということを実感。逆にササは競り合いでの強さはあってもボールの収まり所としては不十分で、川崎の高さのあるCBと対峙すると今一つ。また、最近の躍進を牽引してたCMF陣も、憂太欠場だし梶山も連戦の疲れからか出来は良くないし、ということでイマイチ。


そんな中、中村憲剛の右サイドからの意外性のあるシュートで失点。正直えっ!?というタイミングだったし土肥ちゃんは責めれない。その後は攻める東京、効果的なカウンターで応戦する川崎という構図が続き後半20分くらいまでは嫌なムードが漂っていた気がする。それを振り払ったのが原監督のベンチワーク。クリ→戸田、梶山→宮沢、加地→浄と交代するうちに東京に勢いが出てきた。特に久しぶりの宮沢の登場時にはスタジアムが物凄い期待感で包まれた。30分過ぎに金沢が起点となってゴール前のこぼれ球をがストライカーらしく押し込んでついに追いつく。その後はピッチとスタンドが一緒になって東京の押せ押せ状態。特に宮沢のCK時は凄かったね。


惜しいシーンもあったけれど1−1で終了。逆転できなかったのは残念だけれど概ね満足のいく試合だった。試合後は恒例のセレモニーで、相変わらずのヒロミ節も堪能♪
ん〜、いろんな意味でまだ手放すには惜しいカントクな気がしてくるな(笑)
ま、まだ去就は決まってないわけだし、来週の本当のLASTを長居で楽しんでくることにしよう。


P.S
それにしてもの負けっぷりは激しかった。。正直言うと残って欲しかったんだよなあ。早く戻ってきてくれよ〜