[FC東京]

aoakame2005-08-20


中断期間も終えてリーグ再開。アウェイでの浦和戦という気持ちの入る一戦。とは言ったものの、うっかりチケット取り損ねてしまい仕方なくメイン側指定席で観戦することになってしまった。


仕事で前日深夜まで長野の奥地にて泊まりで飲み。今日の朝、飯田線とあずさを乗り継いで昼頃に帰京。ちょっとだけ休憩し夕方から浦和に出掛ける。スタジアムはやっぱり真っ赤っかの完全アウェイ。東京側の自由席がうらめしかったけれど自業自得。大人しくSA席でまったり観戦するけれど臨戦感が沸かない。


東京はルーカスとササの2トップで、石川に代わってノリオが右サイドに入る4−4−2。浦和の方もエメ・田中じゃなくてポンテ・マリッチの新戦力での新布陣。開始5分で金沢のクロスにササが飛び込んで東京が先制!!いきなりの痺れる展開に期待したのだけれど、それ以降は一方的な浦和ペース。韓国戦で神になった土肥ちゃんが、今日も好セーブを連発してくれたおかげで何度も命拾いするけれど、失点は時間の問題というくらい押し込まれ続ける。


ポンテ・永井を中心とした浦和のテンポの速いパス回しに東京守備陣は全く対応できない。モニや今野、加地も代表疲れなのか、浦和のイメチェンに思考が付いていけないのか、精彩を欠いてるし、梶山にいたってはいないも同然で何もできていない。前半終了間際にポンテがライン裏に叩いたボールを永井に決められ同点に。この時点で既に「終わった」感が漂ってしまった。


後半も相変わらずの展開が続く。「いい加減梶山代えろ(怒)!!」と思っていた矢先、梶山が自陣で中途半端にクリアしようとしたところをポンテにさらわれ、そのままシュートを決められ逆転されてしまう。当然ヒロミも梶山を下げ文丈を入れるがあとの祭り。交代した梶山は憮然とした表情でそのままロッカーに下がっていった。


まったく攻めの形が作れない東京は遅まきながら石川INで普段の4−2−3ー1にシフトチェンジ。これでようやく反撃ムードが出てきた。終盤には何度か惜しいシーンもあったけれど、残念ながらそのまま試合終了。悔しい敗戦となってしまった。


うーん。。


梶山1人に敗戦の責任を押し付けるわけじゃあないけれど、今日の彼はあまりにも酷かったな。あれじゃあいないのと同じ。宮沢使った方が全然良いよ。主審の上川のジャッジも微妙だし、アウェイの浦和だし、13対10でサッカーしてるようなもんだ。


水曜の名古屋戦は大阪出張で観れないから余計に腹立たしい。ササの1点だけが今日の収穫だな。頼むよヒロミ。。