[サッカー]

aoakame2005-08-01


熱烈なNAKATAファンの母親(苦笑)のつきあいでやむなく観戦することに。。


東京もユーベ・バイエルンと続いたし、皆さんもご存知の通り今年は海外クラブの来日ラッシュでかなりマンネリ化。しかも中田がダシなことは見え見えのフィオレンティーナヴェルディの組み合わせなんて正直辛い。


平日だったしモチベーションも持てないけれどたまには親孝行ということで夕方から味スタに向かう。ところが会社を出る直前にクレーム気味の電話にはまって出遅れてしまい遅刻。席は始めてのメインスタンド(SA)だったから新鮮な眺め。周りには紫の「10」のレプリカ着た人や望遠レンズ付きのカメラを手にした人がいっぱい。みんな静かにショウを観ている感じ。


そうこうしている間にセットプレーから林のクロス気味のボールがゴールイン。この夏の緑はなんて強いんだろう!!!正直どっちも応援する気にならないのだけれど、1人のJリーグファンとしては無意識に緑に肩入れしていたらしくこの展開はちょっと嬉しい。で、中田は相変わらず存在感なし。


ハーフタイムから目の前をフィオレンティーナの控えの選手がアップし始めて、ヨルゲンセンあたりはかなりの歓声を浴びてた。オボドなんかはニコニコしてスタンドに手を振ったりしていて、控えなことへの悔しさなんか微塵もない。なんだかなぁ。


後半17分くらい、早々に中田がベンチに下がってしまうと本当に観るべきものがない。緑の圧勝に期待してると交代で出てきた町田が追加点。終盤にフィオレンティーナが1点返して試合終了。こんな営業しにきただけのチームにJチームが勝ってくれて良かった。緑ありがとう。


母親も真剣勝負じゃない試合のつまらなさをきっちり感じてくれたのにはほっとした。今度は東京の試合にでも連れてくか(笑)


それにしても(賢明な)中田としてはこういうのってどんな気持ちなんだろうか???