［ごはん］

朝松本を出発し、高速道路で長野に。
お客さんのところを一日回って、最後は上田から新幹線で帰るというスケジュール。

どうしても長野だと昼食はやっぱりお蕎麦になってしまう。

いちおう前任者から仕事と一緒にグルメ情報も引き継いだので、それを当てにして長野駅前の「やぶ」というお店に行ってみる。

テーブル２・３席とカウンターだけの小さなお店で、ちょっと早めの時間だったけれど人の入りも良い。メニューもせいろ中心のシンプルな感じで、いかにも（敷居の高くない）蕎麦専門店という感じ。もりそば（並）で１枚５６０円というのは安い。

もりそば（大盛）を注文。
あとで、隣の人のように並×２枚という注文にすればよかったとちょっと後悔もしたけれど、出てきた蕎麦はおいしくて満足。昨夜居酒屋で食べたお蕎麦も良かったけれど、やっぱり専門店のものはそれなりに良いね。

四国で讃岐うどん食べたときほどの歴然とした差は感じないけれど、やっぱり長野の蕎麦は平均的に美味しいと思う。後で出てくる蕎麦湯が比較的どろっと濃い目なのも良い。

日本橋の職場近くの某有名店「砂○」なんて高いし少ないし、地方から出てきたお客さんが腹を立ててた理由も分かる気がするね。